詩2018  ·  2018/10/17

＊星に帰る日が近づく

 

 

星に帰る日が近づく

奏でる音の在り処を探す、物語の行方

知るのは私たち

 

 

空のにおいがにじみ

雨の色が香る

そんな雲を重ねる日々の中で

 

 

握りしめるものと

抱くもの、すべてを

やわらかに包む”とうめいの雫”

 

 

しあわせの飛びたち方を探す、物語の行方

そう、

知っているのは私たち

 

 

”おいで、この場所に”

やさしい声をきいたの

 

 

帰りましょう

生まれたての星へ

 

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    かとか (土曜日, 07 3月 2020)

    ｢星に帰る日が近づく⌋

    ｢空⌋が、
    たどり着いたところ?
    見つけた物?

    そこで、生まれてきた、新しい内面の旅?物語？
    うまく、言葉にならないけど┅(ﾟーﾟ*)

    そんな感じの空気感？が、新しい旅に出かける様な感じだなぁと、思いましたσ(^_^;)?
    星に帰るのに、どこかに出かけるって変ですね(^^;)))

    ｢空のにおいがにじみ⌋

    ｢雨の色が香る⌋

    ｢やわらかに包むとうめいの雫⌋

    ｢知っているのは私たち⌋

    そんな感じかなぁ空気感が漂ってくる、穏やかな言葉たちだなぁと、思いました(〃^ー^〃)

    ｢知っているのは私たち⌋